自己紹介
わたしはここ4年間ほど
主人の扶養に入りながら
パートをしていました。
年収は130万以下に抑えて
働いていましたが、
長女の小学校入学をきっかけに退職。
同じ会社ですが
新たに「業務委託契約」を結び働くことにしました。
全くの知識初心者ですが
同じような人のヒントになればと思い、
わたしなりにまとめました。
業務委託契約とは?
まずこれですよね。
わたしも自分がこうなるまで知らなかった言葉です。
簡潔に説明していきます↓
「業務委託」は、個人に企業が業務を委託することです。
「業務委託契約」を結ぶ人は一般的な会社に雇われている人ではなく、
専業主婦・副業・今時で言うならフリーランスと言った人が結ぶことが多いです。
その名の通り、
企業が業務を委託するためこう呼ばれます。
ではさらに深堀していきます。
法律上では雇用形態と言えばいいのですかね?
とにかく「業務委託契約」といった言葉はありません。
あるのは、
「請負」・「委任」(準委任も含む)・「雇用」の
3つとなります。
ただし、上記の「雇用」についてはフリーランスの働き方ではないため
今回の記事に関係するのは請負か委任(準委任)となります。
違いは後から説明しますね(^_^)
まずここまでで覚えておいてもらいたいのは
先に述べた「業務委託」には2種類あること。
まずは「請負契約」、それから「委任契約」です。
では、それぞれの違いについてまとめていきます!
請負契約とは?
請負(うけおい)契約は、
約束の期日までに約束の成果物を納品することで
報酬が得られます。
ランサーズやクラウドワークスもこれが多いです。
在宅でネットを通じて出来る仕事ですね。
もちろん成果物の品質も求められますので修正があったり
品質等によっては報酬の減額もありえます。
また、成果物を納期までに納めなければ
最悪の場合訴えられる可能性もあるため
責任は重いです。
ルーズの人は気を付けなければいけません。
委任契約とは?
委任(いにん)契約は、
約束の期間中で約束の業務をすることで
報酬が得られます。
こちらは成果物はありません。
期間が終了すれば仕事は終わりになります。
在宅というより実際に職場などへ行って行う仕事になると思います。
そのため仕事中の作業レベル・態度等に質が求められ
遅刻で契約時間を下回れば減額もありえます。
尚且つ、適当な仕事をするとこちらも業務違反に問われますので
しっかり行うことが大切です。
委任契約には「準委任」がありますが、
この違いは法律に関する仕事をするかどうかです。
法律に関係→委任契約
法律に関係しない→準委任
注意
業務委託契約の際、
必ずしも書面で交わす必要がありません。
そのためトラブルになった場合にデメリットを感じることがあるかもしれないので
個人的には書面で交わせそうであればそうした方がいいと思います。
注意すべきは契約書の有効期限!
どの程度の期間で契約を想定しているかがわからないと
仕事をする側からしたら見通しがたたなくて困りますからね(;・∀・)
書面の内容によっては聞いていた話と違う!
とういう事もあるかもしれないので
慎重に契約しましょう(^_^
対等
一般的には雇用されている場合
企業と自分では対等にはなりませんよね。
もちろんと言っていいのか?
自分が下になります。
いわゆる「雇用」して頂いてる精神ですね(笑)
しかしこの働き方の場合
発注者(クライアント)と受注者は対等であります。
そこを勘違いせずやってほしいです。
発注者→受注者へお金を払う
ことにはなりますが、
発注者は支払いと引き換えに成果物(納品物)を受け取ります。
つまりWIN-WINであり、
上下関係があるという捉え方ではなく「対等」。
そのため無理なことを受注者が受ける必要はないのです。
むしろ言いなりだと、
雇用となんら変わらない現状が待ち受けてます(笑)
横柄な態度もよくないので、
そこは共に両者あってのことと忘れずに対応しましょうね(^_^)

「業務委託契約」。
なんとなくイメージできたかな?
おわりに
確定申告の時期真っ盛りですが、
わたしは来年の今頃確定申告しなくてはなりません。
これまで会社が年末調整してくれてましたが、
フリーランスとなると自分でやらなくちゃいけませんからね(>_<)
かっこよくフリーランスなんて言っちゃいましたが、
実際はただの主婦。
在宅でできることがあれば
色々とチャレンジしていきたいなぁと模索中です(^O^)/
同じようなママさんいたら仲良くしてくださいね♡
Instagramを主に更新しているので
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