2018年に8年ぶりにフルモデルチェンジをした旧モデルDyson V10。
それからわずか1年。
2019年春についにDyson V11がデビューしました!
買い替えにあたり色々な掃除機と比較しましたが、
元々ダイソンをつかっていたこともあり、私にはやっぱりダイソンの掃除機が合っている気がしたので増税前にネットでポチっと。

最新家電ってどんどん欲しくなるのがこびとの性…
ちなみに、2015年に家を建てたころに購入したV6がうちにはありましたが、時々電源が切れたりスペックに限界を感じていたので今回購入に至りました!
(詳しくはのちほど)
ダイソンv11のSPEC(スペック)
使用時間は前モデルのV10と変わらず最長で60分間です。
さらに前のモデルV8だと40分。
もっと旧型のV7で30分なので、稼働時間においては当初よりも遥かに長くなりました。
昔のダイソンは使用時間が短く家中を掃除するには時間が足りないというのが界隈でも言われていたネックな部分でしたのでやはり大幅にここを改善してきましたね。
たった数年で稼働時間が倍になるって凄いです。
充電時間においてはV8のみが5時間かかります。
その他のモデルであれば3.5時間と変わらないのでV8の購入を考えている人は要注意です。
v11/ v10/ v8/ v7
ダイソンV11の種類は?
Dyson V11は4種類あり、性能はどれも同じですが付属品が違います。
価格が高い順番(付属品も多い)に紹介↓
■Dyson V11 Absolutepro(直販限定タイプ)
こちらはスティック部分がゴールド色になっていて直販限定です。
「限定」やゴールドが好きな人は少々お高いですがチェックしてみるのもあり。
カーペット専用のダイレクトドライブクリーナーヘッド+フトンツール+充電ドッグも付いたフルセットです。
■Dyson V11 Absolute
こちらはスティックが青色です。上記との違いはフトンツールが付いてこないだけ。
■Dyson V11 Fluffy+
今回わたしが購入したのもこちらです。
個人的にスティックが赤色なのが気になりますがそこは我慢。
このランクになるだけで、カーペット専用ヘッドとフトンツールどちらも付いてこなくなります。
じゃあ、なぜこれを選んだか?
V11の醍醐味とも言える、充電ドッグは付いてくるから!
次に紹介する一番手頃な価格のFluffyにはこの充電ドッグが付いてこないんです。
となると、
付属のツールは基本のものだけで十分なわたしにはこのFluffy+以外に選択肢はなかったのです。
■Dyson V11 Fluffy
すでに言いましたが、こちらは上位モデルに付属されるものは一切ついてきません。
ただ、性能は同じなので追加ツールも充電ドッグも必要ないという人は、
一番安くV11が買えるこちらを選んだほうがいいでしょう。
ちなみに、スティックの色は青です。←見た目大事
フトンツール
まだわたしも使用したことがありませんが、
ダイソンのフトンツールが結構良いらしく!
先にも述べたように、フトンツールが付くのは上位モデルのみ。
フトンツールは別売りしていないのか調べたところ、V11用のフトンツールは公式サイトでは売っていないようです。
でもさらに深堀して調べてみると実は、お客様窓口へメールすれば購入可能なんですって!
と言うことは、私のおすすめはFluffy+を購入してフトンツールをGETする流れです。
正規品ではないですが、こんなものもありましたのでダイソンは持っているからフトンツールが欲しいという方は参考にしてみてください。
V11Fluffy+の実録レビュー

外装はこんな感じです。なかなか重いのでネット購入で自宅に届けてもらうと楽かな

中身を一通り取り出してみました

こちらは付属のツールです。5種類もあるから便利!
このパッケージから開封する作業が想像以上に大変でした(^^;
購入して「こびとが言っていたのはこのことか~!」となった人はコメントお待ちしています(笑)
とにかくすべてのパーツが、段ボールで梱包されてると言っても過言じゃありません。
高価なものほど梱包も頑丈ですね。
丁寧でありがたいけど夜な夜な撮影しながらやったから開封だけでかなり時間がかかりました。
3枚目の写真が標準で付いてくるツールです。
モーターヘッド、ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、ミニソフトブラシ、隙間ノズル。

簡易説明書

付属の充電スタンドにはコード収納に便利な溝あり!

ゴミ捨てはこんな感じに捨てます
充電ドッグの背後は、線がバラつかないように埋め込めるようになっていましたが、こういう気遣いは素晴らしいと思います。
購入者の立場に立った設計ができていますね。
これまでダイソンを使ったことがある人は分かると思いますが、実は旧型とゴミ捨て部分が変わりました。
以前はゴミ捨ての蓋のみパカっと空いて捨てるようになっていましたが、
こちらは蓋はもちろん本体部分もスライドされます。(写真3枚目のクリアビン上部)
個人的には、このゴミ捨てについては以前のタイプのほうが使いやすかったです…。
追記▶使い慣れると改良されたこちらのほうが使いやすくなりました!

液晶に吸引力が表示されます

稼働可能時間も表示される
見てください!!このディスプレイ!!
かなり近代的じゃありませんか?
旧型を使っていた人はこのディスプレイに惹かれるでしょうね。
ディスプレイになったことで
吸引力の強さ+稼働時間表記が一目瞭然になりました。
この機能が信じられないほど掃除効率をUPさせてくれます。
やっぱり何事も便利に勝るものはないですね。
シルバーのボタンで吸引力を色々切り替えられます。
見てください、ローラーもふわっふわ。
フローリングが傷つくことから守ってくれます。

使うのをためらう程可愛らしいふわふわ感

充電ドック使用時

陰にツール収納あり
付属の充電ドッグはツールも収納できます。
写真2枚目の本体に付けているクリアの部品は、ブラシを収納できます。
わたしの場合は本体に付けましたが、充電ドッグのポールにも付けることができましたので使いやすいほうに付けるといいでしょう。
このクリアのやつ。(正式名所ツールホルダークリップ)
とても便利です。
実はこれまでダイソンにはこういうものがなく、掃除中に別のツールで掃除したくなったら、
ツールを置いているところまで取りに行かなくちゃいけませんでした(;_;)
それが本体に付けて一緒に移動できるようになったので、その場でツールの交換が可能になったのです。
リビングの床掃除しつつ、ツールを取りに行かなくても階段や棚の隙間、棚上の掃除できるようになったので無駄がなくなりました!
前モデル(V6)と比較
せっかくなので比較してみました。
まずは全体の大きさ。
V11を触ったときに感じていましたが、やっぱりサイズは大きくなりました。
手前がV6で奥がV11です。
全体が大きくなったことで、ヘッド自体も大きくなったので掃除の時短には繋がります。
このクリアビンの改良、
V10まではクリアビンがL字のように付いていたのですが、
真っすぐにすることによってゴミ捨ても楽になりました。
写真の左側のV6はかなり使い倒していたのでお見苦しくてすみません。←これでも分解掃除してた
ヘッドの厚みも増しましたね。
それに伴い、なんだかマシン感も増しましたよね(笑)
ビジュアル重視の人にはこの感じが好きな人vs嫌いな人と結構分かれ道な気もします。
個人的に、このてっぺんの液晶部分がたまらない。
近代的になって見た目は100点です!
V6の「MAX」ボタンがセンスないなー
と思わせられる佇まい。

まじでカッコイイ~!
ほんと買ってよかった。
やっぱりダイソン
マキタ、Panasonic、日立なども色々調べて
実際に量販店などに行き、とにかく使ってみて思ったこと。
①トリガー式にすでに慣れてしまっているわたしは、ON・OFFを手元で操作できないと不便
②コードレスで吸引力を重視
③本体充電がいい
ぶっちゃけぎりぎりまでマキタと悩みました。
いや、もはや途中まではマキタ買おうと思ってた。
見た目もシンプルで部屋に置いていてもなじんでくれるし、価格もダイソンより安くて、
とにかくオシャレHOMEで流行ってる。
←悪いとこ見つからん。
と思ってましたが、
途中調査でわたし的には×なことが発覚。
※マキタって本体充電じゃなかったんです(@_@)
バッテリー充電だそう。
バッテリー充電だと面倒くさがりのわたしには×なんです。
いちいちバッテリー外して充電&バッテリー本体に取り付けて稼働。

シャープだったかな?どこかのメーカーもバッテリー充電でした!
掃除をするにあたって、
アクション数が増えるのだけは嫌だったので必然的にわたしの場合はダイソンなりました。
ただ、マキタの見た目はほんとシンプルでいいです。
見た目重視でそこまで吸引力にこだわらないなどであればマキタも絶対いいと思います!!
まとめ
結局ダイソン使用者は、次もダイソン買っちゃうな~と今回の購入で分かりました。
もうわたしは生涯ダイソンしか使えないかもしれません。
だって、掃除機だもん。
吸わないと話にならない。

安物買いの銭失いにはご注意を

くめ子…あんた誰
とにかく実力を感じたV11でした。
やっぱり迷ってもここに行き着く。
家電購入に迷ったら家電やガジェットを宅配レンタルできるこちらのサイトもおすすめです
▶カメラや家電をレンタルするならRentry!
投稿者プロフィール

コメント