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今回のガチレビュー商品は、2020年2月に購入したパナソニックのオーブンレンジ「Bistro-ビストロ-」を半年間実際に使い倒して感じたことをお伝えしていきます。

オーブンレンジを買いたいけど、一体何を選んだらいいのか?
絶賛悩んでいる人の参考になればと思います。
ビストロ1600のスペック
では、まずサイズなどをざっと紹介していきます。
置き場所に最適なサイズではないと、そもそも買えませんからね。
詳細↓
総庫内容量 | 30L |
開き方 | たて開き |
操作部 | カラータッチ |
タイプ | コンベクションオーブン2段調理タイプ(熱風循環) |
電源 | 100V・50Hz/60Hz |
センサー | 高精細・64眼スピードセンサー・とろみ検知センシング |
外形寸法 | 幅494mm×奥行435mm×高さ370mm |
庫内寸法 | 幅394mm×奥行309mm×高さ235mm |
上方・左右の空間指示 | 上方8cm以上あけてください。 |
電源コード底板後部からの長さ | 1345mm |
質量 | 19.6kg |
タンク容量 | 650mL |
自動お手入れコース | ○(庫内/天井・脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄) |
庫内コーティング | 天井:オートクリーン 側面:フッ素加工 |
自動メニュー数 | 396 |
我が家のカップボードは狭いのでオーブンレンジ選びの際に、大きさが気になる部分でもありましたがこのビストロはサイズ的にもギリギリ問題なかったので購入しました。
皆さんも設置場所に合わせたサイズの確認は要チェックです。
開封
では早速開封したときの様子から。
耐熱ガラスボウルがプレゼントとして付いてきました。
このビストロの売りは「ワンボウル」で料理が作れることにあります。
なので、ワンボウル調理に必須なボウルが付いてくるのは嬉しかったです。
しかもiwakiのボウルです。
耐熱ガラス食器で定評があるメーカーで、私も1つ浅型のお皿を持っていましたがボウルは持っていなかったのでちょうどよかった!
ビストロ1600の付属品
・チタンコートグリル皿(1枚)
・角皿(2枚)
・ミトン(2枚)
・取扱説明書
・レシピ本2冊
専用のミトンは厚手なので200℃以上のオーブンを使った後でも手が熱くなることがないので重宝しています。
チタンコートグリル皿は、オーブンレンジで揚げ物をするとき、食パンを焼くときに使います。
角皿は比較的お菓子作りでの出番が多いですよ。
2枚セットなのでクッキーやスコーンをたくさん焼くことができてとにかく便利です。
設置
開封後はお好みの場所に設置します。
庫内がどうなっているのか気になる部分だと思いますので写真を撮っておきました。
サイドにLED照明があるので明るく、庫内の汚れが確認しやすいです。
角皿は上段と下段で2枚同時に使えます。
人数が多い家族や、育ち盛りのお子さんがいる家庭には本当に重宝します。
これまで1段でしか焼けないオーブンレンジだったので、2段同時に焼き上げられるのは時短になって最高です。

そもそも、オーブンレンジを買い換えたいと思ったのも
この2段焼きに憧れたため!
天井が見にくいですがフラットになっているのもこのビストロの特徴となります。
この天井ですが、他社のオーブンレンジなどは気を付けて見ないと熱線がむき出しのモノがあります。
むき出しになていることで感じるデメリット
1.火傷の危険がある
2.掃除がしにくい
3.焼きムラがでやすい
ビストロは庫内がほぼ全体フラットなので本当に掃除がしやすくておすすめです!
ちなみに本体の横顔はこんな感じです↓
タッチパネル画面
古いオーブンレンジを使っていた人なら必ずテンションが上がるこのタッチパネル画面。
買う前は「別にタッチパネルじゃなくてもいいし、そこまで使いこなせない」と思っていました。
それは大間違いでした。
結論としては、使いこなす自信がない人ほどタッチパネルがいいです!
とにかくこの画面の指示に従えば、いちいちレシピ本を出さなくてもこの画面内だけで知りたいことが完結します。
タッチパネルの通常画面は以下のようになっています。
「レンジ」はほぼ毎日使いますね。
野菜をお鍋で茹でなくても済むのでレンジ機能がすぐパネルに表示されているのは使い手のことを考えている証拠。
朝ごはんがパン派の我が家は「トースト、パン」も使います。
「飲み物」も冬になるとホットミルクを飲むのでよく使いますよ。
「あたため色々」をタッチするとレンジの中でもさらにどのように温めるか選択できるようになっています。
その中の「スチームあたため」で、冷めたご飯を温め直すとふっくらするのでおすすめです。
こちらはハンバーグの「焼き調理」で使用中の画面です↓
残り時間が表示されるので非常に便利です。
どのくらいの時間で完成するか一目瞭然なのでこの隙に洗い物ができます。
多彩な機能
こちらはレンジやオーブン、グリルなどの機能を選択する画面です。
「発酵」もあるので、これでヨーグルトや甘酒を発酵させることができます。
発酵メーカーがなくても、ビストロがあれば一通りのことが可能になりますよ。
ビストロはその他にも便利な機能が満載なので紹介していきます。
オーブン使用後にレンジが使いたいときってありますよね?庫内が熱くなっている状態ではレンジ機能が使えないというオーブンレンジをお使いの人に朗報なのが、庫内を冷ます機能です。
自然と庫内が冷めるのを待っていると10分以上はかかるとことを、この冷ます機能を使えば半分ほどの時間で庫内を冷ますことができます!
冷めるまで待っていられないとき本当に助かります。
また、お手入れ機能も充実しているのでそんなにマメじゃないという人にはビストロがおすすめです。
オーブンレンジ内に食品の臭いが残ってしまったというときは、「天井・脱臭」機能をタッチするだけで臭いを取ってくれます。
安い買い物ではないからこそ、綺麗に長持ちしてほしいですよね。
スチーム機能
スチームオーブンって実際何ができるの?
という人のために紹介していきます。
スチームで庫内を蒸すことで、これまでオーブンレンジだけでは作れなかった料理が多数作れるようになりました。作れる料理はメーカーによって差がありますが、今回はビストロの場合で解説していきます。
例えば、ゆで卵・茶碗蒸し・中華まん・蒸し餃子。
蒸し器がなくてもビストロがあればこんな料理がおいしくできます。
オーブンレンジでこの蒸し料理ができることで、洗い物も減り、空いた時間で他の料理が作れるので忙しい主婦の味方になってくれること間違いなしの機能となっています。
ゆで卵や温泉卵は、タッチパネル上で固さも選べるので料理や好みに合わせてその都度作れます!
こちらは夫が作った即席ラーメンですが、硬さをやや軟らかにしたので中央はほんのり半熟です。
スチームに使うお水は本体の下の方にケースがあるのでそこに注水するだけでOKです↓
ビストロ1600は今年買って良かった家電ベスト1位ですね。
毎日使うものほど少し価格が高くても良いものを選んだほうがいいなぁと実感しました。
パンのトーストも格段においしくなったし、茶わん蒸しがこんなに簡単に作れるのかと感動してしまい一時期、2週間ほど毎晩作っていました!

子どもと夫は茶わん蒸しが大好きなんです!
毎日でも食べたいという願いに応えられて私も大満足!
その他の設定と機能
1.画面
インテリア性に優れたデザインが目を引くビストロ1600ですが、タッチパネルも好みでデザイン変更が可能です。
2.ソフトダンパードア
ドアを閉める際の「バタンッ」という音がしないソフトダンパーを採用しています。
静かに優しく閉まってくれるのでお気に入りです。
3.庫内灯
2段焼きをしていても庫内が見えるLED庫内灯が付いています。
これは必要なければOFFにすることもできます。
4.チャイルドロック
小さいお子さんがいる場合、意外と重視されるのがこのチャイルドロック機能です。
知恵が付いてくるころには、椅子を移動させてきてレンジを勝手にいじるというお子さんも多いのでチャイルドロックができるのは安心ですよね。
カラーバリエーション
ビストロ1600は2色展開となっています。
・ホワイト
・ブラック
我が家はホワイト希望でしたが、購入時はブラックしかなくてブラックを買いました。
でも、ホワイトはサイドや上部が白いだけで正面の顔はブラックと同じ黒なので、全体を見たときにブラックのほうがまとまりはいいかなぁと。
まとめ
現在ビストロは新しいモデルのNE-BS2700が発売されています。
こちらはスマートフォンと連携させることができ、panasonic公式のアプリ「キッチンポケット」と一緒に使うことでビストロ本体のメニューを増やしていくことが出来ます。
今やスマートフォンを用いた家電が続々と出てきていて本当に便利な世の中ですね!
今回はビストロ1600についてリアルなレビューを書きました。
デメリットを挙げたかったのですが、半年使ってみたものの特に思い浮かばないほど満足できています。

友人のオーブンレンジ選びの際にも、このモデルをおすすめしました。
これまでレンジ機能しかないものを使っていた友人も、メンテナンス・デザイン性を含めて1番バランスのいいビストロ1600にしましたよ。
すでにビストロ1600は生産終了となっているので、家電量販店での取り扱いがなくなっているかもしれませんがネットであればまだ在庫があるのでチェックしてみてくださいね!
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