我が家でお掃除ロボットと言えばルンバを利用していますが、少し古いモデル(2015年頃購入)でお安いグレードのものを購入したため稼働音が大きいことが気になっていました。
【追記:ダイソンンV11も使用しているので掃除機を検討中の方はこちらの記事を閲覧ください】
そのためルンバは二階用として使っていて、一階のLDKや家事室はダイソンで掃除しています。
今回は一階で騒音なく掃除がしたいとき、夏場の素足のべたつきを解消したいときにピッタリな床拭き掃除ロボットを購入したのでレビューしていきます。
ブラーバを購入するまで経緯
我が家がブラーバを購入した最大の理由は、「床拭き掃除」をやってくれる。
もうここに尽きます!
就学前の子供がいると、食べこぼしや0歳児・1歳児だとヨダレが垂れたりと床が想像以上に汚れます。
赤ちゃんであれば、そんな床の上を手をついてハイハイします。
お察しの通り、ハイハイしたその手はほこりやゴミが付きますよね。(菌もね…)
次女が生れ、毎日なるべく床拭きをやっていたもののついに心が折れた私が思ったこと。
それは「床拭きロボットってないの?!」
調べてみるとあるじゃないですか!ルンバならぬブラーバ!
しかも口コミもよし、アイロボット社の製品、想像よりかなり安い。
さらにコスパ抜群なのです。
ブラーバは乾拭き+ウェット拭きのどちらもこなす優秀ロボットでした。
一気に心惹かれた私はいざ購入。
これで床拭きの苦労から解放されるぞ~!
ブラーバの種類
ブラーバには全3種類があり
・ブラーバジェット250
・ブラーバ300シリーズ(購入品)
・ブラーバジェットm6
となっています。
それでは、それぞれの特徴を書いていきますので参考にしてください。
ブラーバジェット
①とにかく本体がコンパクト
椅子の脚のすき間など幅が狭いところもいけちゃいます。
充電方法は本体からバッテリーを外して充電器に装着。
充電器をコンセントにさして充電開始するので、いちいちバッテリーの脱着をしたくないという人には不向きです。
②ジェットノズルでツルツル
このブラーバジェットの最大の特徴は、本体の前面についているジェットノズルです。
給水タンクに水を入れてスタートすると、ノズルから直接水を床に吹き付けてお掃除できます。
拭いてる間は常に水が出てくるのでシートが乾かないです◎
もちろん乾拭きもできますよ。
③アプリ操作可能
スマホで専用アプリを使えば「スタート・ストップ」、「集中掃除モード」、「水量の調節」ができます。
二階にいたり立ち上がりたくない時にもってこいです(笑)
稼働可能目安
・ドライモード時最大15畳
ジェットノズルが付く代わりにやや稼働可能範囲は狭いです。
そんなに広くないスペースのお掃除や汚れが気になるキッチンや脱衣所などの集中掃除に活躍します。
ブラーバ300シリーズ
①ブラーバジェットよりも大きめ
一回り近くサイズアップした大きさです。
ただし、充電方法は付属の充電スタンドに乗せるだけ!
充電スタイルは、横置きではなく本体を縦にして充電するため収納場所を選ばないです。
本体の大きさはブラーバジェットよりあるが、充電スタイルがスマートな方がいいしバッテリーの脱着もしたくないというズボラさん向け◎
②価格は高いが付属品が多い
価格としてはブラーバジェットより1万円ほど高いです。
こちらは付属品も結構あります。
ウェットシートパッド+ドライ専用パッド+交換用導水キャップ等が付属されるのでその分の値段と考えると妥当。
【追記:私の購入したモデルは380jですが2021年6月現在は390jが最新機種です。付属品もレベルアップして床用洗剤使い切りパックも付属されます。】
③市販の床掃除シートが使える
付属でパッドが付いてきますが1週間に数回使用を繰り返していると、パッドが汚れで黒ずんできます。
パッドのみ購入も可能ですが、地味にコストがかかるのがネック。
しかしブラーバ300シリーズであれば市販の使い捨てシートが使えるので本体購入後のランニングコスト低く済みます◎
・ドライモード最大56畳
LDK全体のお掃除に使いたい人は迷わずこっち!
ブラーバジェットm6
①ハイスペックモデル
3機種の中で1番高価で高機能です。価格は1番安いブラーバジェットに比べると約55,000円ほど高いから驚きです。しかし機能を知ればきっとあなたも欲しくなるはず(笑)
ウェット+ドライ+ジェットノズルが付いているのは、はじめに紹介した「ブラーバジェット」となんら変わりませんがその他の機能がとにかくハイスペック。
②コース自動選択
これまではウェットモードorドライモードを選ぶのは自分自身でした。
これが専用パッドを取り付けるだけでブラーバが自動でモードを選択してくれます!
③アプリ操作は当たり前!スマートスピーカーに対応
ブラーバ300シリーズで記述しましたが、現行の390jはアプリ操作に対応しています。
この最上位モデル「ブラーバジェットm6」はさらにスマートスピーカーにも対応しているのです!
GoogleアシスタントやAmazon Alexaを保有していれば、話しかけるだけで家中キレイになります。

「アレクサ、ブラーバを使ってキッチンを拭き掃除して」と言った感じで話しかけるだけで動いてくれるから驚き!
ブラーバのバッテリー寿命
バッテリーの寿命は約1年半だそうです。お掃除家電としては短めな印象を受けます。
毎日稼働、1日に2回稼働などによってはもっと短い寿命ありますし、
ネットを見ていると皆さん1年前後で切れてたりします(笑)
まぁ、使ってこそのロボットなのでね!そこは割り切って日々の”楽”を勝ち取りましょう。
参考までにですが、私も1年ちょっとでバッテリーが少なくなりました。
少なくなると本体のボタンが赤く光ります(異常です的な感じで)
光ってからも数回は稼働しますが途中で止まったりします。
そうこうしている内にいよいよ、ピクリとも動かなくなったのでバッテリーを購入することにしました。
互換バッテリーについて
バッテリーの購入にあたってネットで同機種を利用している人たちのブログを見るとなにやら互換バッテリーがあるらしいことを知りました。
確かに公式サイトで純正を見てみると想像以上にバッテリーが高い(@_@)
9000円くらいでした。(300シリーズ)
それがなんと!!!互換バッテリーなら3000円!!!
←テレビショッピングかい(笑)
互換バッテリーには、ハズレの物もあるらしく、装着したけど動かないっていう事例もあるようです。
失敗して結局純正買うことになるくらいなら、最初から純正買おうかな…。
と私が思っていたら、夫から一言。
「失敗しても、純正の半額なんだしまたもう1個互換バッテリー買えるじゃん」
確かに!さすがに2個ハズレっていうこともなかなかないはず!!
ってことで互換バッテリーをいざ購入することに。
わたしが購入したのはこちらです。
Amazonで「Amazonチョイス」にもなってたし、なにより1年保証が付いていました!
バッテリー交換
バッテリーが届いたのでさっそく交換作業。
写真の左のものが届いた商品です。
硬貨を使って裏側の真ん中のネジを外すよ!
蓋を外すと純正バッテリーがお目見え。
プラスチックの部品とバッテリー先端が繋がっているだけなのであっという間に交換できます。
力もいらないし、めちゃくちゃ簡単です!
でも問題はここから。
互換バッテリーで動かないと買い直しですからね。
では、ドキドキの「スタート」。
おぉ!しっかり動きました!!
我が家のブラーバ復活です。
交換してから1年近く経ちますが問題なく今も稼働しています。
純正バッテリーにこだわりがなければ、ネットで互換バッテリーを買う方がコスパがいいのでおすすめです!
本体が安くてもバッテリー寿命が短めなのがブラーバなので、ランニングコストをいかに安く済ませるかがこの機種のカギかなぁと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ブラーバもどんどん進化していて書いていて私もビックリでした。
300シリーズの旧型380jを使っていて唯一気になるのがやはりパッドやシートの乾きです。
次に買い換えるときは最上位モデルを狙っていきたいと感じているのが本音ですね。
アレクサも保有しているので声のみで操作してみたい!便利家電は本当に時間と清潔を与えてくれて大好きです。
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